Public 共用部

「間」をデザインする。

グランドエントランス
エントランスホール
アクアコート

2層吹き抜けのダイナミックなグランドエントランス。左右の列柱とアートが、訪れる人を優しく迎え入れてくれる。

ホールに足を踏み入れると、そこは荘厳な空気に包まれている。ドームをイメージした天井。約6mの2層吹き抜けの大空間で、静寂の中に響く靴音が耳に心地よい。

このホールの広大な「間」は無機的ではなく、包み込まれるようなやすらぎを感じさせてくれる。

コンシェルジュカウンターもこのホールに設置されている。

夜の帳が降りると、エントランスホールの表情は変わる。昼間の凛とした空間から、帰宅した人を迎え入れる暖かな空間へ。

ガラス際まで歩を進め、アクアコートに目を移す。ガラス越しに見えるシンボルツリーのアカエゾマツが静寂の時間を演出する。清らかな流れや、風に揺れる木の葉が、「おかえりなさい」とささやいているようだ。水も緑も灯りまでもが、ここでは優しい。

もてなしの間、くつろぎの間。

エスコートラウンジ
プライムラウンジ

2つのラウンジには顔がある。迎賓の思いを込めた「エスコートラウンジ」は、ゲストのもてなしや待ち合わせに利用できる贅沢なスペース。

憩いをテーマにした「プライムラウンジ」は、友人との語らいの場としてふさわしい。

穏やかな午後のひととき、柔らかな日差しが降り注ぐ空間は、ここに集う人たちの歓びで満ち溢れる。

心を潤すのは水と緑。

アクアコート(昼)
アクアコート(夜)
センターガーデン

6メートル以上もの段差を水が流れ落ちるアクアコート。清涼感あふれる水の庭。円と段差のコンビネーションが美しい造形を描き出す。

流れの源を見ながら歩くと、花と緑に彩られたセンターガーデンが目に入る。ハナミズキやモミジなど、四季を鮮やかに演出する樹々を配置。

わが家から庭を見渡すと、放射状のラインが美しい。緑豊かな新百合ヶ丘の街に、この造形美は良く映える。

水の流れ、風の音、草花の匂い。ここは感性に響く庭。

このグレード感を誇りたい。

コーチエントランス

中央に美しい水盤を配置した車寄せ。廊下から延長する床の設え、落ち着いた空間を演出するライティング、そしてガラス越しに見えるギャラリーコリドーやアクアコート。車を乗り降りする時、ホテルのような気分に浸れる。利便性だけではない、心を満たす充足感がここにはある。

アートのある日常。

ギャラリーコリドー
ギャラリーコリドー2

エントランスホールから続くギャラリーコリドー。穏やかな空気に包まれており、上品な白のソファが、水と緑の光景によく映える。

空間をモダンに彩るアートを飾り、洗練されたデザインのソファや照明を配置するなど、インテリアにも優美さと気品が追求されています。美術館のような趣がここにはある。「芸術のまち※」新百合ヶ丘にふさわしい設えの空間が実現されています。

※出典:川崎市「芸術のまち構想について」

※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。
※掲載写真は竣工時に撮影したものになります。